じゅっくんの情報リテラシー論

長岡造形大学の情報リテラシー論の講義レポート感想のブログ

長岡造形大学 情報リテラシー論 第一回

こんにちは長岡造形大学の学生のじゅっくんです。このブログは後期から始まった横田秀珠先生による「情報リテラシー論」という講義のまとめ、感想などを書くための人生初のブログです。駄文乱文で失礼しますが、読んでいただければありがたいです。

 

さてこの講義少し変わっていて面白いところが、なんと講義中ツイッターでつぶやき OKなんです。講義名にハッシュタグをつけてツイートしたものを先生が見返し、いいツイートをした学生には点数がもらえるというシステムなんです。レポートはブログ、FacebookツイッターなどのSNSを通して発信しなければならなく、さらに、そのブログなどがGoogle検索で「情報リテラシー論」と検索し、上位20位を最後の評価期間までランクインし続ければ、単位は確定なんだそうです。

 

というわけで、講義の第四回目も終わり、いい加減始めないと課題が溜まっていく一方なので、第一回の講義「インターネットの歴史」について印象に残ったところの振り返りです。

 

Google vs Facebook

1993年に最初のウェブサイトが誕生し、始まったインターネットの歴史。2015年現在世界の人口が70億に対し、ウェブ人口は30億人と言われている。驚いたのはFacebookのユーザー数が15億人もいるということだった。つまりインターネットを利用している半数の人がFacebookに登録しているということになる。しかし、そんなFacebookに頭を抱えさせられた企業がある。それがグーグルなのである。             なぜかというと、グーグルは2005年に全世界の情報をインデックス化し、これを検索可能にするという計画を発表した。当初の計算では300年かかる計算であったが、2008年には200年後にまで縮めた。しかし2010年には「もう絶望」と発表したのである。それはFacebookのサービスに問題だったのである。Facebookは実名登録で利用があできるSNSであり、個人の情報が閲覧できるのはその人の友達だけなのがほとんどなのである。つまりグーグルはFacebookの中の情報を入手することが不可能なのである。2006年に一般化したFacebook、最初の頃はグーグルも目を見張るほどの存在ではなかった。しかしユーザー数は増え続け、2010年には5億人を突破したのである。5億人もの情報を見れず、さらにユーザー数は増え続ける。グーグルが絶望とコメントしたのも頷ける。  

そんなグーグルも対抗策として自社でFacebookに似たようなサービスを始め、Facebookの利用者を引っ張り込もうと『google+』を始めたりもしたが、結果はうまくいかず、この戦い?グーグルの一人相撲??はFacebookの勝利に終わったのである。

やはり流行り物を真似て同じようじようなものを作っても所詮は二番煎じで人はなかなか乗り換えないのだろう。もちろんそれぞれに良さはあるとは思うのだが。

 

ということで第一回の振り返りでした。

どんな人がこの講義をしてるの?と気になった方は横田先生の公式ブログを見てみてください。それでは👋

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